ついに、ついに!!
日本円と連動した暗号資産の「GYEN(ジーエン)」がGMOインターネットより、リリースされました!
この記事では、日本円のステーブルコイン「GYEN」について詳しく解説していきます!
興味のある方は最後まで読み進めていってください。
日本円のステーブルコイン「GYEN」とは?
「GYEN」は日本円のステーブルコインです。
そもそもステーブルコインとは、何か?という方へ簡単に解説すると、
ステーブルコインは、価格の安定した仮想通貨です。
例えば、ビットコインのような普通のコインは、数時間数分単位で価格が物凄い勢いで変わりますよね。一方、ステーブルの方は、既存の法定通貨と連動させているので、一定の価格を保つことが出来ます。
既存のステーブルコインはUSDT(テザー)が有名ですね。
テザーはアメリカドルのステーブルコインで、ドルの価格と連動しています。
このように、ステーブルコインは既存の法定通貨の価格と連動しているため、価格が安定しているのが特徴です。
つまり、GYENは日本円のリアル電子マネーと考えると分かりやすいかもしれませんね。
GYENの特徴と将来性について
GYENの特徴
GYENの特徴は、現時点では日本円と連動している仮想通貨であることしか情報がありません。
したがって、技術的特徴などは、情報不足でわかりませんでした・・・。
今後、GMOの情報開示を待つしかありません。
GYENの将来性
GYENはUSDTのような、メジャー通貨になる可能性は秘めていると思う。
その理由以下の通り、
① 円の連動通貨の1番乗りであること
② 大手取引所のバイナンスで円建て取引が出来ること
まず①についてだが、円の連動通貨は、GYENの他にも「JPYCoin」というものがある。
しかし、今回大っぴらに世間に名乗りをあげたのはGYENであるため、先行者優位が働き、余程のことがない限り、GYENがJPYCoinより知名度が落ちることはないと予想。
次に②についてだが、GYENの1番の魅力であり、最大の武器だと思います。世界的大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)で取り扱える点だ。
バイナンスで使えるということは、世界の人に知ってもらえるメリットもありますが、これまでUSDT建てでビットコインなどと取引をするしかなかった仮想通貨を、GYENで取引が出来ることで、直接円建てで取引できるようになったことは非常に大きなメリットです。
よって、これまではUSDTから日本円に戻して考える必要があったが、それをする必要がなくなり、価格変動のリスクを減らすことが可能になりました。
まとめ
日本人なら、応援する気持ちで、GYENを少しだけでも持っておくと良いかもしれない。
ただ、GYENはまだリリース間もないこともあってか、バイナンスで価格変動が安定していなさすぎて、(ステーブルコインにもかかわらず・・)何度も取引停止と再開を繰り返している。
まだまだ安定していないので、投資目線で見ると、あまりお勧めできないコインではある。